Before After | 事例2

古都に花ひらく華やぎの館 華扇様

従来の硬い日本の和に、新しい感覚が加わりました

以前は木の温もりはあるけれど、すぐには寛げないような硬い感じがあった当館ですが、住さんにコーディネートしていただき、随所に女性らしい柔らかさが感じられるようになりました。
館内のあちこちに置かれた小物にも、独特のセンスが感じられ、従来の日本の和に新しい感覚が加わったようで、雰囲気が一変致しました。
お泊りいただいたお客様の声にも、アンケ‐トにも、以前との差が如実に感じられる内容が多くて、住さんにお願いして本当によかったと思っています。
建築のようなハードはなかなか予算がかかってしまいます。
しかし、このように少しの工夫で大きくイメージを変えた館内でのお客さまのご満足の様子を見るたびに、「やっていただいてよかったなあ」と、素直な感慨に耽っております。
時代の流れやお客様のニーズに合わせて何かを変えなければ・・・・と思ってはいても、色や、質感や、配置など、具体的には、何処をどう変えたらいいのか判らず、思いつきで挑戦してみたこともありますがなかなかうまくいきません。
ですが、住さんに当館の気持ちや今後の方向性などを伝え、打ち合わせを重ねた結果、すでに具体的な姿が見えたように感じました。
毎日同じ場所で仕事をしていると客観的に現状を見ることもできず、新しい発想もなかなか難しく消極的にならざるを得ません。様々な仕事を手がけてこられたプロとしての住さんのアドバイスは、私共にとって、今後の良い指針になりました。
今後も、「高山に飛騨亭花扇あり」といわれるような、心地よい宿づくりを心がけたいと思います。

コーディネート前は、重厚で静かな佇まいですが硬すぎる雰囲気で、くつろぎに欠けていました。AO STYLEは、赤を基調としたインテリアや、柔らかな印象の照明を取り入れ、和やかさを演出。ぐっと館内の雰囲気が気持ちよくなりました。

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